神領駅から中部大学へ実際歩いてみました
神領駅の改札から歩いてみて、どのくらい時間がかかるのか!
体力的にどうなのか!
気分はどうなのか!
やってみました
JR神領駅は中部大学へ行くには名古屋方面から来る学生さんにとっては
いちばん近い駅です。快速は止まりません。
神領駅は2008年に駅舎橋上化工事で新しくなりました。その時に南口しか無かったのですが北口が増設されました。北口の駅の入り口までは長い橋があり、改札からその橋も含めて広い通路があります。中部大学生の通学時間になるとそこも、通路は学生さんでいっぱいになります。
今回私が歩いてみた時間は14時10分前後に出発。
北口までの長い通路である橋を渡ります。
この時は比較的空いてました。
北口に出ると大きなロータリーになっていて
そこには、中部大学行きバス専用のバス停があります。
それを左手に見ながら、まっすぐ川に向かいます。北口は堤防の上に造られており。
川はすぐ前にあります。
川は中部大学方向へちょうどのびており、中部大学通学にはこの川がとても助かります。
この川のおかげで、混み合う街の中を避ける事ができるのです。
今回は中部大学に向かって北へのびている川の左側を歩きました。
川と線路を横断するように、東名高速道路が走っており、そこをくぐらないといけません。
この川の左側の高速をくぐるところは一方通行になっているので、歩行者以外はこちら側からくぐる事はできません。
高速をくぐって、堤防沿いの道に上がりました。
こちらは、車が通らないので、安心して気持ちよく歩けます。
この日は5月の中ごろの暑くない時でしたので、とくに気持ち良かったです。
ただ、しばらくは木陰が無いところが続くので、夏はかなり暑いと思います。
ここで10分くらいはこの道が続きます。
ここからは車共用道路です。
ここからしばらく木陰が続きます。夏の徒歩通学ではほっとする場所になると思います。
こんな感じは5分くらい続きます。
木陰の道路の川の中に公園があり
無料で使えるテニスコートがありました。
そこで学生さんがキャッチボールをして遊んでました。
なんとものんびり、いい雰囲気ですね。
川沿いを歩くのはここで終了です。
だいたいここまでで20分弱でした。
右手に見える川に橋が見えてきます。
これが国道155号です。
155号に出たら左に曲がり、
すぐのところにいつも混み合う出川町の交差点があります。
この出川町の交差点が中部大学徒歩通学や自転車通学でいちばんの時間ロスポイントです。
中部大学まではあともう少しのところですが、
中部大学側へ交差点を渡るには、いったん交差点の真ん中にある島のようなところへ155号を渡って、
そこでまた、信号が変わるまで待つと中部大学側に渡れるのです。
最初に渡る時に信号待ちがあったとしたら、合わせて2~3分はかかります。
ここまでは、早く来れたとしても、必ずここで待たなければいけません。
ここは昔から交通量も多く、危険な交差点だったので、何年か前にさらに信号に矢印が付き時間がかかるようになりました。
この日もピーク時間でもないのにこの島!に学生さんが信号待ちをしていました。
そして歩きはじめてから20分ちょっと過ぎごろ、左手モスバーガーあたりを
中部大学へ向かって住宅街の中へ入って行きます。
交差点から北へ155号では無い道を行くと神社があります。
そこを左に曲がってどんどん行くと中部大学のバス乗り場あたりまでまっすぐですので
それを曲がるのがわかりやすいかもしれません。
住宅街中です。
あともうちょっとと思っていたのですが、意外とここからありました。
街の中から中部大学の建物が見えるのになかなか近づいてこない。。
ずっとここからゆるやかな上り坂が続きます。
気持ち良い徒歩が続いていたのですが、この辺りで私の身体にこたえてる事に気づきます。
私は現在48歳。運動不足ですので、若い学生さんなら大丈夫かもしれません。
坂がだんだんキツくなり
その登った先に中部大学の大きなバス乗り場があります。
たどり着きました!
このバス乗り場を左に曲がりさらに中部大学正門へ向かって坂を登ります。
14時40分ごろ正門到着しました!
神領駅から中部大学正門まで徒歩で30分ちょっと!
結局、JR神領駅改札から中部大学正門まで私の徒歩だと30分かかってしまいました。
いつも車ばかりで歩き慣れてない私ですので、若い学生さんならもっと早いかもしれません。
体力的には私は歩き始めて15分くらいまでは全く気になりません。
おそらく気候の良い時期でしたので負担は少なかったと思います。
20分を超えたあたりから、ちょっと辛くなりました。
中部大学前の坂はもうすぐ30分経つという場面では辛かったですね。
毎日歩いている学生さんがいらっしゃるのは感心です!
率直な感想
歩き始めしばらくはとても気持ちよかったです。
私自身は途中から少しキツかったです。長く感じてしまいました。
時間があれば、たまになら歩くのも良いかも、毎日30分、往復だと1時間。歩きは辛いかなと思いました。
中部大学徒歩通学についてまとめ
JR神領駅から中部大学へ徒歩通学は時間に余裕がある方は良いと思いますが
時間の無い方は走ったりすると、かなり体力を消耗します。焦る事もあると思いますので、時間を余裕をもって途中で休めるくらいがおすすめです。
普通の速度で歩く分には体力的には個人差がありますので、いちど歩いて試される事が良いかと思います。
通学費用的にはとりあえず何もかからないですが、細かいはなし毎日往復5kmを歩くと靴がそうとう消耗するかもしれません。
水分補給で夏はジュース代がわりとかかると思いました。
長い距離歩けばコンビニで買い食いもしたくなるとも思いました。
お金の全くかからないのが徒歩だと最初私は思っていましたが、
この距離だとかかりそうです。
30分以上の徒歩通学で気をつける事
時間はくれぐれも余裕をもってください、
たまに休憩できるくらいの時間余裕をもったほうが良いと思います。
問題は夏
大事な事は夏。長く日陰の無い道ですので、熱中症にはくれぐれも気をつけたほうがいいと思います。ペットボトルのジュースは必要だと思います。
徒歩に比べて自転車通学はどうなのか
次回は神領駅から中部大学へ自転車通学を想定して実際にやってみました。
そのレポートお伝えします。