曲がった泥除けを放っておくとどうなるのか!
曲がった泥除けを放おっておくと、タイヤに巻き込み危険です!
タイヤもチューブもスパッ!!と切れてしまい!
タイヤチューブ交換になってしまいます。
今日のお客様も泥除け巻き込み見事に切れてしまいました。
このお客様と相談の結果、
タイヤチューブを新品に交換と
再発してまた泥除けを巻き込み
せっかくの新品のタイヤを切ってしまう可能性があるので
泥除けも交換する事になりました。
泥除け交換は結構大変なんです。
まず車輪を外し、
古い泥除けをはずします。
新しい泥除けを自転車に取り付けます。
フレームのブリッジ穴と新しい泥除けの穴を合わせてネジを通して
取り付けますが、泥除けには最初から穴は空いてません。
自転車に合わせて泥除けに穴を空ける作業があります。
自転車によって穴の位置は変わりますので、間違えないように測って
穴を空けるのが、結構大変なのです。
でも、この作業があるおかげで、一般的なママチャリやシティサイクルは
メーカーが違っても補修用泥除けを取り付ける事ができて、比較的安く済ます事ができるのです。
泥除け穴あけ専用工具を使います。
穴の位置を間違えないように慎重に!
自転車のブリッジ穴に合わせて泥除けに穴を空けます。
反射板の移植や泥除けステーの移植も行い、泥除けを自転車に取付ます。
反射板の為の穴あけや、泥除けステー修正などもあり時間はかかります。
車輪を組み付けて完成です!
ピカピカの泥除けが付きました!
まとめ
泥除けは曲がったまま放置しないでくださいね。
タイヤに巻き込みタイヤチューブ交換になりお金もかかりっますが、
転倒の危険もあります。
絶対にやってはいけないのが、二人乗りは泥除けを壊す大きな原因です!
泥除けは後から壊れて、巻き込み、転倒の危険が出てくるのです。