段差に勢い良く落ちた場合

最近は日が落ちるのが早い上に、寒いので、
急いで帰宅する方が多いようですが、暗い道にはご用心！

段差に思いっきり落ちると・・・



車輪の一部ですが、おかしいのわかります？

もう少しわかりやすく


パンクだけではなく中の車輪をダメにしちゃってますね。
こうなるとパンクを直してもタイヤを固定できないため、
すぐ破裂、走行不能になります。


前だけではなく、後ろ車輪とフォークもダメだったので交換。

暗くて見づらい道は慎重に走ってくださいね。

整備の差

修理の際に代車をお貸し出しした時のお話です。

実際にお貸し出しした自転車はコチラ。

サビも有るし、全体的にくたびれた感じですよね。
但し、整備はやり直してあります。

修理車を引き取りに来られたお客様が開口一番

”あの代車めっちゃ乗りやすいですね！！”

”サビてて見た目はアレだけど、
・・・あっ、失礼。でも、修理に持ってきた自転車より乗りやすいです！”

聞くと、修理持ってきた自転車は買った当初から調子が悪く、
何回も買った所に持っていったけど改善しなかったとのこと。

自転車って操作する人（ライダー）と推進力を作り出す人（エンジン）が
同じなので、整備ができているか、できていないかで
乗り心地の快適性をモロに感じられる乗り物なんですよね。

この代車の品質が良いというお話ではなく・・・・うーん、
なんていうか、持ち込んでもらった修理車の整備があまりにアレだったというお話。

・・・以前、おんなじようなこと書いてますね。

自転車屋的には珍しいサイズ

当店は対応できる物であれば、車椅子の修理も行っています。
パンクした車椅子のタイヤ・チューブが経年劣化でダメになっていたので
取り替えることに・・・・えーとサイズは・・・・



長年、自転車屋をやってますが12で1-3/8は初めてみました。
タイヤ問屋さんに聞くと取り寄せは出来るとのことで無事に修理は完了！！

この修理の後も別のお客様から同じサイズのタイヤ交換依頼が有りました。
車椅子の世界ではメジャーなサイズなんですかね？

曲がったのを見たのは初めてです。

駐輪中にやられちゃったらしいです。
無理な押し込み駐輪が原因みたいですね。

走行中にトラブルが出なかったのは不幸中の幸いでしょうか。
もちろんブレーキ本体交換ですが、スポーツ車は
楽しい代わりに修理維持費が高いのが難点ですね。

最近、流行りなのか通勤、通学にスポーツ車を利用している方を
よく見るようになりましたが、修理や維持には気をつけてくださいね。