2018年10月24日水曜日

曲がった泥除けを放おっておくとどうなるのか!

曲がった泥除けを放っておくとどうなるのか!

曲がった泥除けを放おっておくと、タイヤに巻き込み危険です!
タイヤもチューブもスパッ!!と切れてしまい!
タイヤチューブ交換になってしまいます。
今日のお客様も泥除け巻き込み見事に切れてしまいました。


このお客様と相談の結果、
タイヤチューブを新品に交換と
再発してまた泥除けを巻き込み
せっかくの新品のタイヤを切ってしまう可能性があるので
泥除けも交換する事になりました。

泥除け交換は結構大変なんです。

まず車輪を外し、
古い泥除けをはずします。

新しい泥除けを自転車に取り付けます。
フレームのブリッジ穴と新しい泥除けの穴を合わせてネジを通して
取り付けますが、泥除けには最初から穴は空いてません。

自転車に合わせて泥除けに穴を空ける作業があります。
自転車によって穴の位置は変わりますので、間違えないように測って
穴を空けるのが、結構大変なのです。

でも、この作業があるおかげで、一般的なママチャリやシティサイクルは
メーカーが違っても補修用泥除けを取り付ける事ができて、比較的安く済ます事ができるのです。
泥除け穴あけ専用工具を使います。

穴の位置を間違えないように慎重に!
自転車のブリッジ穴に合わせて泥除けに穴を空けます。



反射板の移植や泥除けステーの移植も行い、泥除けを自転車に取付ます。

反射板の為の穴あけや、泥除けステー修正などもあり時間はかかります。


車輪を組み付けて完成です!

ピカピカの泥除けが付きました!

まとめ

泥除けは曲がったまま放置しないでくださいね。
タイヤに巻き込みタイヤチューブ交換になりお金もかかりっますが、
転倒の危険もあります。

絶対にやってはいけないのが、二人乗りは泥除けを壊す大きな原因です!
泥除けは後から壊れて、巻き込み、転倒の危険が出てくるのです。




2018年10月21日日曜日

意識しないけど、よく使ってます。

皆さん、自転車に乗るとタイヤやブレーキは走ると使うから
消耗品と言うイメージは有るみたいなのですが、
そういったイメージをあまり持たないけど、
よく使っている部品があります。


停車に使うスタンドです。よく使うとこんな感じで
バネや、それを止めるフック部、スタンドを取り付けている
リベットがダメになったりします。
走り出し、駐輪時に必ず動かすので、毎日使うと
負担は相当なもの!、錆びてきたり、動きが悪かったり
ガタガタしだしたら、早めに交換してくださいね。

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