2017年2月26日日曜日

買い替え時

時々、自転車の寿命ってどれぐらい?
と聞かれるのですが、非常に難しい質問です。

自転車は部品に共通部品が多いので、直そうと思えば、
フレームがダメになってない限りは直せてしまうからです。

ただ、大まかな目安としては10年位ですかね。
このぐらい経過すると流石にフレームなどの
破断を考慮しないといけなくなりますし・・・・



これは1999年前後の登録の自転車ですが、



この自転車、変速部品が生産中止になっているので、
もし変速機を修理すると、現行の変速機へ載せ替えになり、
とんでもない値段になります。
(余裕でイイ新車が買えます。)

技術的には修理して乗れますが、金額的に寿命ですね。


2017年2月25日土曜日

ご要望にあわせて相談した結果



ブリヂストン スクリッジW
変速なし、点灯虫付きの新車をお買い上げ頂きました。

夜に乗車があるので点灯虫は絶対に必要。
坂道はあるけど、区間が短いから勢いをつければ
変速なしでも問題ない・・・など。
お客様と色々話し合って、この仕様になりました。

納車は春日井市内で配達ご希望でしたので、
配達代金無料で納車させていただきました。

品質がいい自転車ですし、故障があっても
3年間は出張代金も無料ですので、
安心して乗っていただけたら嬉しいですね。


2017年2月24日金曜日

修理の話題が多いですが・・・



もちろん、新車販売もしていますので、
こうして組み立てもやってます。

これからの時期は新生活が始まることもあり、
順番待ち、メーカー欠品などにより
納車までに時間がかかるようになってきます。

新生活で自転車を買うことが決定している方は
早めにご注文を!


2017年2月23日木曜日

ブレーキは両方必要です



ブレーキレバーの交換依頼です。

ブレーキは両方共大事なので、
片方だけダメになってもすぐに修理してくださいね。


2017年2月22日水曜日

今日のパンク原因



運が悪いと刺さります。
この大きさは走っている時には見えませんね。


2017年2月20日月曜日

持ち上げて転がせば・・・

カギを掛けたまま、キーが無くなった場合、
カギのかかっているタイヤは引きづらないで、
持ち上げて持ってきてもらったほうが良いです。



引きづると案外簡単にタイヤが破れます。
鍵交換以外にタイヤ交換も必要になりますので、
持ち上げてカギの掛かってないタイヤで転がしてくださいね。


2017年2月19日日曜日

小さいほうが大変なんです


12インチの幼児自転車のパンク修理のご依頼



・・・・予想はしてましたが、隙間が小さすぎて
パンク調査の水に漬ける事が難しそうですね。



確実に調査したいので、後輪を取り外しました。
小径車、幼児車、子供車はこういう事が多いので
修理にはお預かりして時間を頂くことが多いです。

余裕を持ってご依頼をお願いしますね。


2017年2月18日土曜日

バースト



破裂ですね。
こうなると、パンク修理は不可能。
最低でもチューブ交換が必要になります。

タイヤビードもダメになるケースも多くて
この場合はタイヤも傷んでないように見えても交換が必要になります。

空気の入れすぎが主な原因です。
抜け過ぎにも入れ過ぎにもご用心!



外装変速機の憂鬱

外部にたくさん歯車が付いている変速形式を外装変速と言います。
チェーンを脱線させて隣の歯車にチェーンをかけかえる構造ですので・・・・・



調整が狂っていたり、荒い変速操作、段差などの衝撃などにより、
チェーンが外れたり、運が悪いと写真のように噛み込んで取れなくなります。

軽量で変速段数を多くできるメリットも多い形式ですが、
こういったことを避けたい方には内装変速機をオススメしてます。

最近は内装変速でも変速段数が多いモデルも出てきてますので、
新車購入時には検討してくださいね。



2017年2月16日木曜日

同じネタが続きます



また、タイヤの色合わせですね。
何故か、同じ時期に同じような修理が重なるんですよねぇ。
ネタが被ってしまいますが、ご容赦を



折りたたみ自転車などの小さいタイヤは、
大きなタイヤの普通自転車と同じ距離を
同じように走っても回転数が多くなるので
タイヤの減りは早いです。

修理費、維持費という点では小径ってだけで不利になりますね。

もちろん、カッコが気に入っているとか、
小径じゃないと出来ないこともあるので
ダメと言ったことは無いのですが、
修理費、維持費は普通のママチャリの圧勝ですね。


2017年2月13日月曜日

タイヤが新品になるとキレイになりますね





前車輪のブレーキを受ける部分(リム)
が変形してブレーキフィールが悪くなったため、
交換。タイヤも交換させていただきました。



タイヤを交換すると自転車がグッとキレイになりますね。
今回は前後共、交換したので色もバッチリでした。


写真の明るさが違うのは勘弁してください。修理作業で
経過した時間により、明るさが変わっちゃうんですよ・・・・


2017年2月12日日曜日



錆びた泥除けステーの錆を落としたいと相談を受けました。

錆を落として元の部品を使い続けようとする方が多いのですが、
錆を落とすと、今錆びていない部分のコーティングを剥がしてしまい
悪化することが多いです。

以上のことから、部品ごと新品に取り替えをオススメさせていただきました。


・・・・・写真のピンぼけは店長のせいではありません。
オートフォーカスがどうやっても合わなかったんです。
えぇ、間違いないです。(写真のチェックを忘れてだけです。)


2017年2月11日土曜日

タイヤ破れ




タイヤがダメだと、チューブが問題なくてもパンクします。
タイヤでチューブが際限なく膨らむのを押さえ込んでいるからです。

写真はわかりやすいタイヤ破れです。
これだとチューブは際限なく膨らんで、
最終的には空気を入れすぎた風船みたいに
破裂してパンクします。

傷んでいるタイヤは無理に使うと
結局お金と時間の無駄遣いになるのでご注意を!


2017年2月10日金曜日

虫ゴム X (虫ゴムだけとは言ってない)


本日のパンク修理
虫ゴムもダメなのですが、
虫を取り付けるプランジャーの空気入口が破損してますね。
珍しい壊れ方だったので思わず写真を撮りました


2017年2月6日月曜日

わかってないと大事故につながります。



自転車をイジるのが好きだから・・・
自分で修理して修理代を安くしたい・・・
など、自転車店に修理を依頼せずに自分で修理される方がいらっしゃいます。

もちろん、それに何ら悪いことは無いのですが、
今日受けたブレーキワイヤーの修理は酷いものでした。

規格に合わないブレーキワイヤーが付けられているため
ブレーキワイヤーが脱落寸前、
今まで使えていたのが信じらない状態でした。

結局、規格にあう物を取り付けて修理は完了したのですが、
一歩間違うと大事故を起こす所です。
色々やり直す所もあったのでコストも掛かりました。

正常な状態がわからない方は自転車店に
依頼していただいた方が安全ですし、最終的に安くなります。
少しでも自信が無い方は自転車店に預けてくださいね。


2017年2月5日日曜日

トゲがなくてもパンクします。



リム打ちパンク、英語圏ではsnake bitesと呼ばれるパンクですね。
段差などでタイヤが押しつぶされて、段差とリム(タイヤを嵌めている金属部分)
で挟まって起きるパンクです。

予防策は
”当たらなければ、どうという事は無い”
な考えで段差を回避
+
”さすが、空気が入っている。なんともないぜ”
空気をちゃんと入れておいてタイヤを押しつぶされないようにする。

この2つを心がけていただければ良いと思います。



2017年2月4日土曜日

推奨はしませんが、事情に合わせました。

以前と同じような前輪交換の修理依頼を受けました。

店頭に部品在庫が無いので、部品が届くまで修理ができなかったのですが、
お客様はその自転車を使っているので預けることができないとのこと。

一応、走行は可能だったので、あまり良くはないのですが、
部品が届くまでそのまま乗ってもらい、
届き次第、自転車を持ち込んでいただくことになりました。

安全と運用事情の両立は、難しいですね。


2017年2月3日金曜日

外見だけじゃわからないんです。



パンク修理の依頼を受ける時、こんな感じの外見は問題ない
状態のタイヤでもタイヤ交換をオススメすることが有ります。



写真と同じタイヤの内側です。茶色い毛羽立ちわかりますかね?
チューブをヤスリ掛けのように削ってしまいます。
こんな感じになります。

外見だけで判断できないから修理は難しいですね。


2017年2月2日木曜日

色を合わせるってけっこう大変です。



タイヤが破れたので、後ろタイヤ交換依頼を受けました。
この自転車はすでに前が黒いタイヤで交換されていたので、
在庫の黒いタイヤを後ろに合わせることで問題ありませんでした。



こんな感じでまとまったのですが、
片方のみ色が変わってしまう場合は、
色々と大変です。

色を気にしないのであれば、色違いで、
色が気になる場合はいっそ、問題がない方も変えてしまうという荒業も・・・

コチラからも色々ご提案、相談させてもらいますので、
話が長くなる場合もご容赦くださいね。


2017年2月1日水曜日

パンクの原因も色々です



空気の入口、バルブについている虫ゴムが破れると
当然ですが、空気が抜けてパンクします。

これだけなら虫ゴムの交換だけで直りますが、
難しいのは虫ゴムもダメで中のチューブにも
穴が開いているケースがあったります。

様子を見る余裕がある場合は虫ゴム交換のみでokですが、
確実に直したい場合は中を開けて調べたほうが良いですね。


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